【転職活動について】まだ日本にいる。②
こんにちは!eminiです( ^ω^ )
忘れないうちに海外生活を決意したときの日本での活動備忘録を書きたいと思います。
前も書いた想い系とか、手続き系とか、あとは単純に思い出として旅行系とか←
ただいろいろありすぎてまとめては無理なので、まずは最初にどうやって就職する会社を見つけたか書きます。←事実系だから一番書きやすいという怠け者的理由。しかも唐突に笑
1. 転職活動意識時期
実は既に転職を1回経験しています。
新卒入社は某サービス系日系会社で、割とぬくぬくと育ててもらい、楽しんではいたのですが、やはり給料が激的に少ない!!これでは夢の一人暮らしができない!!←一人暮らしを夢の、とか言ってる時点でやばさ感じて下さい。
ということで、27歳で(それでも5年はいた。拍手👏)某メーカー系日系会社に転職しました。この2社目転職のときに、うっすら海外で働きたいな〜と思ってました。なぜなら1社目では割と海外系の仕事をしていて、海外の人と仕事するのが予想以上に楽しく、かつその経験が自分の武器になっていることを感じたからです。でもやはり怖さがあり、(将来への不安とか、結婚相手を探せないのではとか←結局いないけど)親には留学を勧められたものの日本での転職を決めました。
ただこの2社目の社風が全然合わず、入社してすぐこれはずっとここにいられない、と思っていました。(謎の強調、でも重要)
なんとか3年は頑張ってみよう、と決意したものの、上司のやり方に不満たらたらで、入社2年目の去年5月くらいから転職活動をうっすらと再開しました。なので、最終的に決めるまで1年かけました。(前置き長くてすみません)
2. 転職活動スタート
というわけで5月から活動再開(私的には1社目からの活動と連動している)したわけですが、まずは王道の転職エージェント登録をしました。
登録エージェントは最終的に4つ。
① 日本での転職を見据えた大手エージェント登録1つ
やはり海外に出るのに不安があったので、日本での転職を最初目指していました。まあ、王道です。普通にコンサルタントと面談して、応募して、みたいな感じです。
②海外での転職を見据え、大手エージェント登録3つ
最初から海外転職するならまずは東南アジアエリアかな、と狙っていたので、東南アジアに強い大手エージェント1つを登録してました。(某J社)このエージェントは複数の国を対象としていたので、国ごとの比較ができて、やはり話を聞いて良かったと思います。いろいろイベントに参加して、自分の中でシンガポールか、マレーシアかな、と絞ることができたので、その2ヶ国に強い2つのエージェントを追加登録した感じです。(某R系と某R系。被ってしまった)
基本的には日本にいるコンサルタントと話をして、その後海外にいる日本人コンサルタントとSkype面談、方向性が決まったら求人を紹介してもらうスタイルでした。
求人を紹介してもらうために準備した書類は日本語の職務経歴書と履歴書、英語の職務経歴書、あとは資格系の証明書でした。まあ日本での転職と対して変わらず、という印象。
英語の書類は転職コンサルタントが内容確認してくれたりするので、誰でも作れる感じです。
あとは紹介してもらった求人をひたすら吟味して、良いと思う求人に応募!!
日本での転職エージェントのように専用のサイトで自分で求人検索できなかったので、現地の転職コンサルタントとどれくらい意思疎通できてるかが大事だと思います。←おそらく検索はしようと思えばできるが、私は面倒くさがりなので紹介ベースがメインでした。
私は転職コンサルタントとたくさん話して、少しでも気がかりになる部分がある求人は応募しませんでした。海外だから怖いし笑
求人応募開始したのは既にエージェント登録からいくつか季節が過ぎ、2月くらいからでした。それまでうだうだ悩んだり、下調べという名のサボりをしてました。←小心者だから決断できない
3. 面接
求人に応募して、無事書類審査通過となれば、晴れて面接となります。(そりゃ、そうか)
面接は基本skype、最終面接のみ日本本社で対面面接でした。(私は日系企業しか受けなかったので。現地系企業ならおそらく現地本社に行くことになったと思われます)
私は合計3社受けましたが、1社は残念ながら書類審査通過ならず。
2社で内定を頂きました。
A社 シンガポール勤務、前職と同じサービス系企業で営業職
面接は計5回でした。
1次は直属の上司となる現地シンガポール人とskype面接。
明瞭な英語で、1時間程経歴の説明や営業とは、みたいな意義的なことを話し合った面接でした。
2次、3次は駐在の現地日本人上司及び人事部と30分程skype面接。
サクサクっと30分程で経歴やオーソドックスな質問内容でした。
4次、最終は日本本社ツアー及び日本人事部と日本本社の上司と対面面接。
人事部とは本社1周して、雰囲気を味わい、人事制度を説明頂く感じで面接というよりかは面談。日本本社の上司とは2次3次のようにサクサクっと30分で面接終わりました。(なので最初普通に落ちたかと思った。)
IT系ということもあり、かなりあっさりとした面接で、頭の回転の速さを見られた気がします。←自分の頭の回転の速さを自慢したいわけではないです、おそらく前職の経歴をかなり評価してもらったのだと思います。
B社 マレーシア勤務、未経験商社でバックオフィス業務
面接は計4回でした。
1次は駐在の日本人上司とのskype面接。逆質問メインで、約1時間日本語であれやこれや聞きまくりました。
2次は直属の上司となる現地マレーシア人とskype面接。英語で面接っぽいこと聞かれたり、エクセルレベルテストしたりで約1時間半かかりました。エクセルレベル不安すぎる。
3次は駐在の現地社長とskype面接。オーソドックスな質問で1時間日本語で話しました。
4次は日本本社で報告ラインとなる上司と対面面接。かなりするどい質問を30分受けました。いやあひやひやした😨😨😰
こちらの会社はひととなりを見てるイメージでした。また回答内容に矛盾がないかをすごく見られていた気がします。←なんとか乗り切った。。。
面接後は必ず転職コンサルタントと1時間くらい電話して、そのとき感じたことや面接のフィードバックをしました。この電話、自分を冷静にさせるためにはかなり重要なプロセスかと思います。面接中って熱くなってますからね、心も体も。
そしてB社を担当してくれた転職コンサルタントがただひたすら神✨でした。ものすごく私を理解してくれて、本当に真剣に私の将来を一緒に考えてくれた優秀すぎる方でした。頭良いのも伝わってきて、信頼しきっていました、何言っても返ってくる回答が適切。もう最後らへんとか自分のバカさ爆発な感情を出しまくって、めんどくさかっただろうな、と←
ありがたや。
4. 内定受諾
こうして4月頃からの面接を経て、内定を6月頃に頂くことができ、とてつもなく悩みましたが、最終的にはB社を選びました。(まあマレーシア行く、って言ってるしね)
内定通知を頂き、労働条件契約書を現地転職コンサルタント経由でもらうので、そこにサインするかしないかで内定受諾となるか断るか、になります。
契約書には労働条件が日本のよりもかなり詳細に書いてあるイメージでした。不慣れな契約英語を一つ一つ読むのに四苦八苦!←大丈夫かよ
でもわかりやすくて、いいなと思います。自分がどのような条件で働くのか明確にわかるので、条件への不満とか持ちづらくなるのかな?
A社もB社も内定通知から最終回答まで2週間程頂いたので、じっくり考えることができました。また、2つとも同じタイミングで内定を頂いたので、比較して選択できたのはラッキーでした!
こうして転職活動を終え現在に至ります。
活動内容としては日本でやるものと大きな違いはないように思います、少し英語が必要になるくらい。
あと、応募〜書類審査〜面接へのプロセスが日本より少し早め?に感じました。ただ直接面接者に会えない分、ステップが多く、選考基準が日本より厳しめかも?と思いました。やはり採用するためにはいくら現地採用でも、ビザ申請代とか諸費用かかりますからね、企業側も慎重になるものなんでしょう。←謎の上から目線w
A社B社共に応募から内定受諾まで2ヶ月程度かかりました。仕事しながらの活動だったので、時間かけてくれた方が私としてはありがたかったです。skype面接は自宅でできるし、現地営業時間ベースでこちらの仕事が終わってから面接できたりしたので業務に支障があまりなかったのが、やりやすい部分でした。
ただ直接会えない分、会社の雰囲気とかを感じるのが難しかったり、オフィスの設備とか、働く環境がどんなものか見れないのは結構デメリットかと。ほんと賭けです。←まだオフィス行ってないのでまだ分からない。
とりあえずこんなもんだったかな、よく書けました◎
今度行く職場はどんなところなんでしょう!
あと少し妄想して過ごします。
ではまた!(゚∀゚)